- 外付けハードディスク I-O DATA「カクうす」のレビュー
- 失いたくないデータはバックアップするべきだと思う
- バックアップデータ1TB(テラバイト)は必要か?
- 外付けハードディスク「カクうす」を選んだ理由
- まとめ
- 今日のランキング
外付けハードディスク I-O DATA「カクうす」のレビュー
ノートパソコンのデータを保存しておくために、初めて外付けハードディスクを購入しました。
今回購入した商品はアイ・オー・データ「カクうす」です。(以下画像)
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購入したのは最近ではなく、かれこれ2年以上?前(もっと前かも)だと思います。
買ってすぐにレビュー記事を書こうと思ったんですが、ネット上で不特定多数の方に紹介する以上、しばらく使用してみた感想を記事にしたほうがいいかなぁ~と思っていたら、「今さら?」くらいの時期になってしまいました。
失いたくないデータはバックアップするべきだと思う
初めて外付けハードディスクを購入した経緯は、パソコンの機能や、操作方法をネットサーフィンで調べている際、外付けハードディスクの必需性を訴える記事に多く遭遇したからです。
今こうやってレビュー記事を書いているパソコンは、購入してから3年半ほど。外付けハードディスクを購入したのは、2年以上前なので、パソコン購入から1年以上経過してからのハードディスク購入です。
所有しているノートパソコンは、自営業(塗装業)の為のチラシや見積書、参考文書を作るためと、施工写真を保存しておくために購入したものです。
仕事関連のデータはもちろん大切なデータなので、すべてパソコン内のドキュメントフォルダーやピクチャフォルダーに保存しています。
僕がパソコンを使うようになったのは、今使っているパソコンが第1号なんですよね。ネットの記事で外付けハードディスクの記事を目にしても最初は何のために?という感じでした。
今となっては、その必要性をわかっているものの、最初はパソコンは電化製品なんだから10年くらいは壊れないだろうと思っていました。
ところが、パソコンの基礎知識がなかっただけで、中には、「2~3年でパソコンが不調になったりした」という記事を読んでいるうちになんだか不安になってきたので、思い切って外付けハードディスクを購入したわけです。
今のところ、パソコンが不調を訴える様子は一切ないので(officeのWordがちょっとばかり…)バックアップのありがたみを直接実感していませんが、何かの拍子にクラッシュ?データが吹っ飛んだりしたら・・・。と思うと。
この安心感が利用価値というか、ありがたみなんだと思います。
バックアップデータ1TB(テラバイト)は必要か?
僕が使っているノートパソコンのハードディスク容量は500GB (ギガバイト)です。
今時のパソコンならごくごく平均的な容量ですよね。ハードディスク500GBに対して僕が購入した「カクうす」は、1TBです。
ちなみに現在パソコン内のデータ保存量をお見せするとこんな感じです。
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パソコンのハードディスク容量が500GBと設定されている場合でも、パソコン動作に必要最低限の容量?を含んだ数字になっているので、新品の時点でも500GB残っていないのが通常です。
とはいえ、僕が約3年半で使用したデータ量は・・・計算機、計算機(;'∀')
な、なんと「60GB」で~す。ちゃんと使ってるの?って思われるほどの数字かも。(恥ずかしいかも)いや、恥ずかしいです(>_<)
意外と使わないもんなんですね。もっとも多く容量を使うのは画像データ(写真)だと思うんですが。ちなみに先月(9月)の記事に書いたんですが、デジタルカメラのSDカード(8GB)がいっぱいになったんです。
パソコン内のピクチャフォルダーでの保存枚数は1,500枚ほど。これってかなりの容量だと思うんですけどそうでもないんですね?
ピクチャ内に保存してあるのは、すべてデジタルカメラの写真で、圧縮などは一切していないんですが。あと、ドキュメント内の文書に関してもそれなりに保存してあるつもりなんですが、テキストはあまり容量を使わないみたいですね。
ネットの記事も参考にしましたが、500GBのパソコンなら多めの容量の外付けハードディスクを購入したほうがよいと思ったんですが、あと358GBもあります。
3年半で60GB。残りが358GB。単純計算だと、え~っと、計算機!・・・。
おおよそで、15年間!(゜o゜) 今のペースで使い続けてあと15年間ですか?どう考えても使いきれないです。というか、その前にパソコンが壊れるのが先ですよね。
それに、「カクうす」にパソコン内のデータをバックアップするのは、3カ月に1度ほどなので、まだ10回くらいしか使っていない状態です。(ほぼ新品?)
1TBなんて使い切る人いるんですかね~?大手企業とか?かな。
外付けハードディスク「カクうす」を選んだ理由
外付けハードディスクについては全く知識のない僕が「カクうす」を選んだ理由は、商品名の「カクうす」の由来でもあるスタイリッシュなフォルム。(以下画像)
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厚みはなんと、1,5㎝です。同商品には、500GB、1TB、2TB、3TBがラインナップされていますが、500GBと1TBが厚み1,5㎝です。
2TBと3TBは厚み2センチとなっています。
幅は、全商品統一で縦11,4㎝。横7,6㎝となっています。
電源ランプは2バージョン点灯、点滅式
あと、電源ランプが点灯(点滅)するところもお気に入りです。
僕の、つまらないこだわりみたいなものなんですが、電源がONの時はブルーのランプが点灯して、データ転送時にはランプが点滅します。
つまらないこだわりは、電化製品全般なんですが、スイッチ類がなるべくボタン式(タッチ式)であったり、小さくてでもランプ類がついている製品が好きなんですよね。
高級感があるというか、近未来的というか、かっこよく感じるからなんです。
実際見た目は、機能と直結しているわけではないんですが・・。以下は、「カクうす」の電源ランプ点灯時です。
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電源ボタンといっても。ON・OFFボタンがついているわけではなく、パソコンのUSB挿入口に、「カクうす」のコネクターを差し込めば電源がONの状態になりランプが点灯、データ転送中は点滅します。
ACアダプターは不要で、USBケーブルのみで使用できます。
使用可能OSはWindows7、8、8.1、10。
MAC OS X 10.9~10.11です。
USB3.0で転送量が10倍
今時の外付けハードディスクでは珍しくないかもしれませんが、USB3.0での転送スピードがUSB2.0と比較して約10倍と、最速転送が可能です。(以下画像赤枠内)
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僕が使用するときは、最初からUSB3.0での使用しかしていないので、USB2.0での使用時と転送スピードを比較したことはありません。
USB3.0でしか使用できないということではなく、2.0でも3.0でもどちらでも使用可能ということです。が、わざわざUSB2.0で使用する人がいるんでしょうか?
これはよくわからない機能だと思います。
そもそも、僕の様に3年半で、60GBしかデータを保存しないような、アナログ人間にとっては、USB3.0が使える利点はわからないんだと思います(^^;
僕は、「カクうす」にパソコンデータをバックアップする際、「カクうす」内のデータをいったんフォルダーごと削除して、新たにデータの増えたパソコン内のフォルダーごとバックアップ(転送)するという初心者的な使い方をしています。
上級者の人ならパソコン内で、新たに増えたデータのみ上書きでバックアップできるみたいですが、ネットでの情報によるとかなりややこしい設定が必要みたいです。
簡単オートバックアップ機能というのが「カクうす」にはついています。
まとめ
今回は、僕が気に入って購入した外付けハードディスク「カクうす」を紹介させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか?
パソコン上級者の方なら、もっと上手に利用価値を伝えられたんじゃないかなぁと思います。
僕が購入するときは、楽天市場が一番安かったので楽天で購入しました。
現在での販売価格は僕が購入したときよりは安くなっています。
僕が購入したときは8千円強(8,200円くらい?)だったと思うんですが、今調べてみると1TBタイプの最安値がAmazonで、6,650円税込み送料無料です。
下にリンクを設置しておきますので良ければ参考にしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました (__)
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