- CASIO【EXILIM HS ZR-1600】のレビューです
- 【EXILIM HS ZR-1600】を紹介したい理由
- 【EXILIM HS ZR-1600】が高品質だと感じた場面
- 普段使いとしては【EXILIM HS ZR-1600】は高額かも
- 【EXILIM HS ZR-1600】がバカ売れした理由
- ズーム機能に注目
- 価格とズーム倍率との関係は?
- 持て余している高機能
- まとめ
- PS
- 今日のランキング
CASIO【EXILIM HS ZR-1600】のレビューです
このカメラを購入したのは2016年の4月です。
今日は2018年の9月14日なので、購入してから2年以上たつわけですが、今回記事にするきっかけは画像の記録用にカメラ内にセットしてあった、SDカードが遂に容量いっぱいになったことからです。
セットしてあったSDカードの容量は8GBなんですが、このSDカードで撮影できた写真は何と1500枚です。
「だから何なんだよ!」ということですよね。
【EXILIM HS ZR-1600】を紹介したい理由
2年以上で撮影した枚数1500枚の内訳は、自分が経営している塗装業の現場写真です。
ホームページの施工事例というページに掲載して、ホームページを見てくれた方へ施工状況をアピールするための画像です。
それにしても2年以上かけて1500枚なんて枚数は別に大した枚数ではありませんよね。
大した枚数じゃないのは、大した仕事量がないことと完全比例していますが(;´Д`)
実は【EXILIM HS ZR-1600】で1,500枚撮影する中で、故障はもちろん、撮影時、画像保存などの不調すら1回もありませんでした。
アピールしたかったのは【EXILIM HS ZR-1600】は、かなり高品質(頑丈)だということなんです。
【EXILIM HS ZR-1600】が高品質だと感じた場面
僕はデジタル機器について特別詳しいわけではないんですが、このカメラを購入してからは、ほかの機種との比較なんかも気になる場面があったので、ネットで色々記事を読んでは、「良いカメラを購入したなぁ」なんて自己満足に浸っていました。
その理由は、カメラについてのレビュー記事や紹介記事を読んでいると、「購入後数か月で故障した」とか、故障とまではいかなくても「購入して後悔している」なんて言う記事をかなりの数、目にしたんです。
いかんせん、機械なので【EXILIM HS ZR-1600】を購入した方の中にも、短期間で調子が悪くなったという方もいるかもしれませんが・・・。
僕の場合は、2年以上現場用として使用していますが不安感は一切ありません。
現場仕事の場面でしか使用しないので使用環境はかなり劣悪だと思います。
一か所の現場で、作業工程ごとに合計数十枚ずつ撮影するので、日の当たる場所に長時間放置なんていうのは当たり前となっていますし、撮影後は早く作業に戻りたいのでついつい雑に扱ってしまい、カメラを手元から地面に落としてしまうことも数回ありました。
それでも、何一つ不調が起こらなかったのは、たまたま《当たり》だったと思われるかもしれませんが、自分では購入する時少し迷うくらいの価格を出してでも高額なカメラを購入したことがよかったのかなと思っています。
貧乏職人としてはかなり大きな買い物でした!
数回落としてからは、さすがにケースに守ってもらってます(#^.^#)
普段使いとしては【EXILIM HS ZR-1600】は高額かも
2016年の4月に購入したときの価格は、確か27,000円ほどだったと思います。
4月ということが関係しているのかわかりませんが【EXILIM ZS-1600】の新機種が発売されたばかりの時期で、店頭では【EXILIM HS ZR-1600】が2種類並んでいました。(新機種の型番は異なるはずです)
なので自分が購入した【EXILIM HS ZR-1600】は、いわゆる型落ちというやつでしょうか?
ひとつ前の機種を購入したんですが、その時対応してくれた店員さんが言うには、2つの違いはカラーバリエーションの違いだけ。ということで、価格は新バージョンのほうが6,000円ほど高かったと思います。
僕はシンプルにシルバーを選択。(どうでもいい)
ちなみにカラーバリエーションの違いはこんな感じ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
新機種のほうがパステル調でおしゃれなんですかね?
この違いで約6,000円も高いなんて・・・。ということで型落ちでもいいので、
【EXILIM HS ZR-1600】購入しました。
新機種が店頭に並ぶ前。たとえば1か月前の3月だったら自分が購入した機種が最新の機種ということなので、3万円以上はしていたんだと思うと、購入するタイミングがよかったのかも?逆に!
【EXILIM HS ZR-1600】がバカ売れした理由
カラーバリエーションの変化を見ると、新機種のほうが若者向きだと思いませんか?
購入先の店員さんが言うには、自撮りできる画面というか機能というか、液晶画面が反転するのが人気で結構バカ売れしたんだとか。
こんな感じ(以下画像)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今となっては、スマホで出来る、なんてことない自撮り機能なんですが、その時はスマホで自撮り(両面レンズ?)機能はなかったのかなぁ?
ズーム機能に注目
僕が【EXILIM HS ZR-1600】を選んだ理由は、自撮り機能ではなくズーム撮影時の倍率が決め手でした。
作業現場(住宅街など)で、実際の作業風景(近距離)を撮影するだけなら、ズーム倍率にこだわる必要はないのですが、建物の全体写真もどうしても必要になってくるんですよね。
いわゆる、工事前と工事後のビフォーアフターの全体風景です。
住宅街などでは、障害物を挟んでしか撮影できない立地条件が多くあります。
建物に近すぎると当然、建物全体の写真は収めにくくなりますし、障害物を挟んで遠目から撮影すると、ズームしきれず対象物(建物)が小さすぎるといった具合です。
【EXILIM HS ZR-1600】のズーム倍率は、高額ズームで18倍!さらに、プレミアムズーム機能で36倍と、かなりの高倍率が魅力です。
倍率が高いと、かなり離れた場所からでも、建物全体を画像(枠内)ぎりぎりまで収めることができるので、撮影場所の選択肢が増えるわけです。
価格とズーム倍率との関係は?
【EXILIM HS ZR-1600】を購入する際、もっと価格の安いカメラも当然ありましたが、ズーム倍率を見てみると、意外に価格と比例していることに気づきました。
1万円弱の機種では6倍ズーム。1万5千円~2万円の機種では9倍ズーム。といった具合です。(すべての機種を厳密に精査したわけではありません)
それに比べ27,000円の【EXILIM HS ZR-1600】の、18倍~36倍ズームはかなり魅力的に感じました。(展示品で確認)
持て余している高機能
購入してから思ったことは、かなりたくさんの機能が備わっているということ。
正直、自分の目的以外の機能ばかりですが、1部紹介しておきます。
機能はこれだけではありません。目玉的なものを書いてます(@_@;)
僕が使っている機能はズーム機能だけです。
宝の持ち腐れかも・・・。
まとめ
僕が希望していたズーム倍率の高さだけでも十分満足していますが、記事の冒頭での頑丈(耐候性、耐衝撃性)な部分も含めると、価格以上の満足感を得たことは間違いありません。
備わっている機能のほとんどを使いこなせていないことが、惜しくないといえば…。ですが、自分には使いこなせそうもありません。
PS
ちなみに【EXILIM HS ZR-1600】に興味がある方は、以下のリンクからご覧いただけます。
もちろん、中古商品ですが自分の経験上かなり丈夫な製品なのでおすすめです。
(2018年9月執筆時で6,000円~)
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【EXILIM HS ZR-1600】の詳細(CASIO公式)ページは以下から
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品質の良さを再認識したので、今さらながら?のレビューでした^^
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