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Kagemaru's Blog

顔面神経麻痺(ベル麻痺)の体験談|原因、治療、費用~治療編④

表情の違う3人の男性のイラスト

こんにちわ。

影丸です。

この記事では、僕が発症した顔面神経麻痺(ベル麻痺)の治療経過の様子を書いてます。

顔面神経麻痺(ベル麻痺)の体験談|原因、治療、費用~治療編③の続きになります。

このブログ内で紹介する顔面神経麻痺は、ベル麻痺と呼ばれている顔面麻痺で、ヘルペス帯状疱疹の原因となる体内ウィルスが要因で発症します。

発症すると、顔半分がゆがんだり、まぶたが閉じにくくなったり、食べ物(飲み物)が口からこぼれたりするので生活に支障が出ます。

突発性の神経疾患で、症状が出るのは顔の片側(左右どちらか)だけです。
ベル麻痺は一過性の神経疾患なので、通院治療で完治します。

 

ベル麻痺治療の途中経過と4回目の通院の報告

6月の26日に顔の半分にちょっとした違和感を感じて、6月の28日に耳鼻咽喉科で顔面神経麻痺のベル麻痺と診断されました。

実は、ベル麻痺のなったのは今回が2回目で、約6年前にもベル麻痺の経験がるんですよね。

なので、今回はなんとなくって言うか、ほぼほぼ確実に「またベル麻痺に・・・」って予測できました。

今回ベル麻痺を発症して24日目ですが、回復しているのがはっきり実感できるようになってきました。

ベル麻痺の症状の変化

顔半分にある違和感って言うか、ぎこちなさって言うんですかね。今は気にしなかったら全く何もなかったかのようです。

食事の時に慌てて食べると口の動きがついてこない感じはありますが、飲み物はストローを使って飲むようなことはありません。

朝顔を洗う時や、お風呂で頭を洗う時に目に水が入ることもないですし、瞬きも普通にできてると思います。

ちなみにこの記事を書きだしてから毎回顔の表情を載せてるんですが、回復の経過がわかんないんですよね。

自分では、徐々に回復してるっていう実感はあるんですが、画像では伝わらないかも。

今回も、前回まで同様「あ~」「い~」「う~」「ぷ~」の表情を載せておこうと思います。

毎回画像を貼り付けるのは、ちょっとでも回復の様子というか、意外と早く回復しますっていうのをわかってほしいからです。

始めてベル麻痺になった人は「いったいどこまで悪くなるんだろう?」とか,「どれくらいで治るんだろう?」って心配になると思うんですよね。

僕の回復のペースを見て安心してもらえる人がいればいいなぁという思いから、毎回表情を写真に撮ってるんですが、画像じゃ伝わりにくいのが残念^^;

これも毎回書くんですが、「あ~」「い~」「う~」「ぷ~」は、毎回の診察で先生にやってみてっていわれる動きです。

顔面麻痺(ベル麻痺)の治療中に口を「あ~」と開いている画像

顔面麻痺(ベル麻痺)の治療中に口を「い~」と開いている画像

顔面麻痺(ベル麻痺)の治療中に口を「う~」と開いている画像

顔面麻痺(ベル麻痺)の治療中に口を「ぷ~」と開いている画像

4回目の診察の様子

診察の様子は毎回特に変化はなくて、「調子はどうですか?」からですね。

 先週の診察の時もかなロ調子がよかったんで「かなりいい感じです」って先生に言ったんですけど、今回は「相当よくて、生活に何の支障も感じないくらいです」って言ったくらいです。

先生もそうだろうねって感じ。ベル麻痺の特徴は症状がピークに達するのが発症後72時間以内で、その後ゆっくりと回復していくんで、僕の場合だと回復期に入って20日くらい。

前回6年前のベル麻痺発症の時は、1カ月弱で完治したんでその時と比べてもほぼ完治状態って思っていいんじゃないかな。

先生が何の疑いもなくうなづいてくれたのもそう考えると納得ですよね。

あと、前回の診察の時先生から「そろそろリハビリを開始しましょうか」ということで、顔のストレッチを開始してます。

そのことにもちょっと触れて、まあ、確認程度ですが。

前回の記事で書いた、9種類の顔のストレッチを1日合計5分以上続けてます。

意識的に動かそうとすると、ぎこちない感はありますが、動きがちょっと弱いかな、顔半分だけ。

でも、発症当初は全くと言っていいほど動かなかったんで、それに比べれば感覚的には全然楽です。動く感じがなんかうれしい感じって言うか。

治療薬(投薬量)の変化

前回も薬が減ってうれしいっていう感想を書いたんですが、今回もまたまた薬が減っちゃいましたよ~。うれしいことばっか^^

前回は、全体量でいうと種類はそのままで、減ったのはタッタ1錠だったんですが、今回は種類が1種類減りました。

前回、1日2錠の薬が1日1錠に減って、その薬が今回から飲まなくてよくなりました。

ややこしい書き方でスイマセン。つまり、今回も減ったのは1錠だけってことです。が、種類が1つ無くなったのがかなりうれしいですね。

顔面麻痺(ベル麻痺)の治療で投薬してもらった1週間分の薬

 

顔面麻痺(ベル麻痺)の治療で投薬してもらった1日分の薬

 

今回大きな変化がもう一つあって、通院のペースが1週間に1回だったのが次は2週間後に来てくださいとのこと。

これは、素人考えですが、その時は完治の確認!っていうことじゃないのかな。6年前の時も確か同じ感じだったんで。

実際6年前の時は、最後の通院いかなかったと思うんですよね。絶対こなきゃだめですかって先生に確認したか、自分勝手に最後はいかなかったのかはっきり覚えてないんですけど、それだけ調子がよかったってことなんですよね。

今回は、はっきり「2週間後に1度来てください」って言われてるんで、ちゃんと言ってきます。

今でも自分的には、ほぼ完治って感覚なんで・・・2週間後かぁ~~・・・。ちゃんといかなきゃですね^^;

診察料と薬代

今回も、診察料と薬代を書いておこうと思います。なんか、お金のことを具体的に書くのはいやらしいかなとも思うんですが、参考にしてもらえるかもしれないんで。

今回も、診察料は変わらず600円です。

 

ベル麻痺の診察料の領収書の画像

薬の方は、種類は減ったけど、2週間分なんで今までの1週間分より数字的には高いです。高いって言っても国民保険で3割負担なんで激安の、1,100円なり。

 

ベル麻痺の処方箋薬の領収書の画像

前回は1週間分900円だったと思うんで、今回の2週間分1,100円は相当お安いですね。

先生がぼそっと言ってた気がするんですが、今回からビタミン系のやつだけって。

一番最初の記事で書いたんですが、ビタミンB12が末梢神経の修復に特効薬みたいなんで、ドラッグストアーでネイチャーメイドビタミンB12を買って飲んでたんですよね。

で、今回先生がぼっそと言ってた、最後まで飲む薬がレチコラン錠っていうやつ。僕は薬の知識なんて全くないんですが、超素人感覚でビタミンB12が効果ありって思っていて。

このレチコランとネイチャメイドのビタミンB12の含有量を比較してみたら、なんと驚くことにレチコランがネイチャメイドの30倍!!

ネイチャメイドの1日量にビタミンB12が50μg。処方してもらってるレチコラン錠の1日量にはビタミンB12が1500μg。30倍ですよ30倍。

しょせん素人の浅知恵なんてこんな程度ですね。ビタミンB12がまっ初診系の修復に効果がるのは確かな情報だったんですが、結果、レチコランとは比較になんないほどの含有量でした^^;

ベル麻痺治療の今後に向けて

僕がベル麻痺と診断されて、今日で24日が経過しましたが生活に支障を感じることは何一つありません。

鏡を見ながら顔を動かすと、今回麻痺がおこった左半分がちょっとばかしぎこちない程度です。

このブログでベル麻痺の記事を書くのはこの記事で5記事目です。

もし、初めてベル麻痺と診断されて、不安に思ってる人がこの記事を読んでくれていたら、深刻に考えて悩まなくても大丈夫ですからね。

顔面神経麻痺全般では、多くの種類があるので軽はずみなことを言うつもりはもちろんありません。

ただ、ベル麻痺に関して言えば、僕は2回経験して回復のペースもわかってます。前回初めてベル麻痺を発症したときは正直不安感でいっぱいでしたが今回はこうしてブログを書いたり、もちろん普通に仕事も行ってます。

ベル麻痺に限ったことではありませんが、どんな病気も神経を使いすぎてストレスになっちゃうと、回復が遅れるだけだと思うんですよね。

こんないい加減な記事で誰か一人でも気が楽になってくれたらなぁと思います。

たぶん次の記事を書くころには、ベル麻痺も完治してると思うんで、今日よりいい記事が書けそうです。もちろんプラス思考の内容でね^^

それではまた。

影丸でした。

 

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