かげまりずむ

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Kagemaru's Blog

腓骨骨折全治までの嫁日記~通院(固定)治療の経緯と自宅で出来る対策

こんにちわ。

影丸です。

このページでは、僕の嫁が脚の腓骨(ひこつ)を骨折したときの経緯と治療内容(方針)を中心に、自宅で出来るサポート体制などを書いています。

腓骨は脚のすねの骨で、中心部の太い骨ではなくその横にある細い骨です。
(以下画像)

脚の腓骨のイラスト

 引用:https://kotujiko.net/aftereffect/rank12-no7-0013/

 

腓骨骨折の経緯

今回、嫁の腓骨骨折に気づいた経緯を最初に書いておきますね。

僕の嫁は身体障害者で、過去の交通事故で頭部を損傷し、左半身麻痺と高次脳機能障害という後遺症があります。

現在、一週間に2日間の在宅リハビリサービスを受けていて、女性理学療法士の先生方に大変お世話になっています。

ある日、いつものように自宅でリハビリしてもらっていると、先生から「奥さんの左脚かなりむくんでますね。熱っぽさもあるけど何かありましたか?」と聞かれ、嫁の脚を見ると確かにむくみと熱感がありました。

この日の15日ほど前に、台所で結構激しく転倒したんですが、そのことはすでにリハビリの先生に伝えてあるし、転倒後からこれまでに吐き気や痛みを訴えるなどの悪い症状が出た訳でもありません。

15日前の転倒後からは、激しく転倒したことはないし、まさか骨折してるとは思わないので、「なんでかな~」「脚がむくむことはよくあるけど」と安易に答えるだけでした。

ただ、激しい転倒とはいかないまでも、脚から崩れ落ちる感じのコケ方や、その際、僕が抱えるのが間に合わず、ベチャッと座りこんでしまうような姿勢になることは何度かあったので、そのことは話しておきました。

その日のリハビリは、普段より少し加減してもらう感じで終わり、先生は次の利用者さんのお宅へ。

嫁は、日常生活では家事をすることはほとんどできず、自分の世話もままならないといった感じの生活を送っています。

そんな状態なので、日常生活の中で転倒してしまうことが一番の不安要素となっています。特に、転倒した際に頭部をぶつけることが何より心配です。

脚を屈折して松葉づえをついている女性のイラスト

普段は、僕の補助と部屋のあちこちに取り付けてある手すりや、家具を支えにしてトイレ移動などをしていますが、体幹が弱いせいかとてもぎこちない感じで歩きます。

同じ日の夕方(6:30ごろ)トイレに行かそうと思い、嫁の体を抱えて立たせようとすると、脚がふらつくというか、力が入らない感じでまともに立つことができませんでした。

昼間にリハビリの先生に言われた脚のむくみと熱感が気になっていたので、嫁の脚を見てみると、昼間と同じくむくみと熱感があり、足首の少し上あたりがアザの様になっています。

軽く押さえて「痛い?」と聞くと「かなり痛い!」ということで、補助しながらでも立ち上がれない様子です。

日常では、部屋の中で伝い歩きをしているとき(体の向きを変えるなど)転倒してしまうことがたまにあるので、脚でもひねったのかなぁと思っていたんですが、どうも様子がいつもと違うように思います。

何か普通ではないという違和感を感じたんですが、病院に行こうにも自力(自分たち)で行けるような状態ではないので、救急車を呼ぶことにしました。

毎日見ている嫁の表情が、この日はいつもと違いかなりしんどそうだったので、救急車を呼ぶことに迷いはありませんでした。

腓骨骨折の診断

救急搬送された先の病院で診察してもらうと、「まずはCT検査をしてみます」とのことでした。その時のCT検査で脚の腓骨が骨折しているということが初めてわかりました。

体調の良い悪いの波は普段からあるものの、まさか骨折してるとは・・・青天の霹靂というと大げさかもしれませんが、それはもうビックリです。

先生が嫁の脚のくるぶしの上あたりを指さして、「この辺が骨折しています」とのことで、3D画像の様なものも見せてくれました。その時の画像はさすがに転載させてもらえませんが、ちょうど足首のあたりです。

骨折ということで、このまま入院して手術しなくちゃいけないのかなと思っていましたが、その時搬送された病院には整形外科がないので、別の病院にデータを転送してこの後の処置をどうするか検討してもらうことに。

結果は、緊急入院ということにはならず、いったん帰宅し翌日整形外科のある病院で診察してもらってくださいとのこと。

このように書くと、なんだかあっけないというか、安易な診察のように思われるかもしれませんが、実際に病院に滞在していた時間は二時間半ほど。ベッドで横になり、点滴や触診、ほかの病院との連携(すぐに固定するかどうか)など、かなり丁寧な対応でした。

その後、我が家が普段からお世話になっている病院へ紹介状を書いてもらい、看護師さんに手伝ってもらいながら車(軽トラ)の助手席に乗せてもらい、その日は何とか帰宅しました。

困難だったのは、自宅アパートの階段です。部屋は一階なんですが、入り口までは5段の階段があります。階段には後付けで手すりもつけてありますが、骨折した脚で踏ん張って上るのはとても無理です。

自宅アパートの外階段の画像

骨折ということを意識すると、なんだかビビってしまうというか凄く慎重になってしまいます。というか、慎重すぎるくらいでいいんですよね。

階段の手前までは、後ろから抱えて(持ち上げて)移動できますが問題はその先です。下向きにして階段に座らせて、芋虫が這うようにお尻と脚を交互に持ち上げて何とか階段を上がりきることに成功!

アパートの階段に腰かける女性と横に立つ男性のイラスト

普段から車いすは使用しないので、部屋に入ってからはパイプ椅子に座らせて椅子を引きずって移動です。(嫁は平均体重なのでさほど苦労しません^^;

家の中でパイプ椅子に座る女性

その日の病院では、脚を固定するなどの処置はしなかったので少し不安でしたが、遅がけの夕食を済ませ、いつものようにベッドで就寝です。もちろんベッドまでの移動はパイプ椅子で。よいしょっ!

整形外科での診察とその後の経緯

翌日紹介状を持って、かかりつけの病院で再度診察してもらいました。診断結果は先日出ているので、画像(申し送り)の確認とその後の治療の方針をどうするかということになると思います。

診察室に入ると、担当の先生がCT画像を眺めながら少し悩んでいるようです。嫁の骨折の状態は、骨が折れてはいるが、横にずれたりしていない状態とのことです。

先生が言うには、骨がずれていない場合は必ずしも手術しなくてもよいとのこと。治療のやり方はギプス固定だけでも骨は引っ付くらしいです。

先日の救急搬送先の病院で見せてもらった画像では、確かに骨と骨は引っ付いたままで、3か所くらいに筋が入っている状態です。なんだか理解しにくいんですが、先生に「ひびが入ったってことですか?」と聞くと「いえ、完全に骨折しています」とのこと。

骨折と聞くと骨と骨が完全に離れているというイメージしかなかったんですが、骨がずれない骨折とは・・・なんとも理解しきれないままでいます。

この時先生に、「骨折するような経緯が思い当たらないんですが…」と尋ねてみると、「今回の様に骨と骨がずれない骨折は、脚をひねったり、体重のかかり方によって起こることもあります」ということです。

さらに「骨折直後、その場から動けないほどの激痛を感じないこともあるので気付かない場合もありますよ」とのことです。

骨が折れているのに?そんなことあるの・・・?

日常生活で、転倒することがあるのでいつの転倒かわからないけど、それが骨折の原因になっていたのかも。

普段から気を付けているつもりですが、もっと気を付けてあげられなかったのかと悔やまずにいられません。

整形外科での治療方針

先ほど書きましたが、今回の骨折では必ずしも手術するとは限らないようで、担当の先生が言うには「このような骨折の場合、スポーツ選手なら手術するが、日常生活だけの方なら固定治療のパターンが多いです」とのこと。

さらに付け加えて、手術したほうが回復が早いということと、手術しない場合は多少の後遺症が残る可能性があるというリスクの説明もきちんとしてもらいました。

後遺症と聞いてなんだかビクッとしましたが、例としては、歩くときに若干の痛みが残る可能性があるということです。あくまで可能性があるということです。

そして、痛みが残るといっても歩くのが苦痛になるほどの痛みではなく、日常生活にはほとんど影響しない程度なんだとか。

後遺症が残った場合の程度を説明してもらったはいいけど、嫁の場合、もともと半身麻痺で、今回骨折したのは麻痺している方の左脚です。

心配なのは、今まで以上に動かすのが不自由になるんじゃないか?というところ。とはいえ、まずは、今後の治療方針を決めないといけませんよね。

手術するべきか、固定治療にするべきか?正直すぐに判断できなかったので、先生に相談すると、先生は「通常の生活なら支障を感じない程度に回復すると思うので固定治療をおすすめします」とアドバイスしてくれました。

先に先生から聞いた、固定治療は後遺症が残る可能性があるということが気がかりですが、手術する場合の体への負担や入院生活のこと、後遺症といっても日常生活にはほとんど影響しない程度ということから、固定での治療を選択しました。

僕の不安で大きいのは、骨折が完治した後の嫁の不具合が増すんじゃないかという点ですが、そのことは現在お世話になっているリハビリの先生に相談することにしました。

この日の治療(処置)は、骨折した周囲をシーネという半分ギプスみたいなものと包帯を使って固定してもらいました。

現状のむくみが引かないうちにギプスを巻いても、むくみが引くにつれてすぐに緩んでしまうので、それまでの間はシーネと包帯で固定するんだそうです。

ある意味仮固定みたいな感じですが、それでも結構しっかり固定されているようでひとまず安心です。

自宅で出来る対処法について

シーネで固定すると、脚の周囲がかなり太くなるのでチャック付きで大きく開閉できる介助ジャージを使ってます。ズボンの脱ぎ履きがかなりしやすいのでとても便利です。(翌日衣料販売店で偶然発見)

 

腓骨骨折の際のシーネと介助ジャージの画像

普段の生活でも、ズボンの脱ぎ履きがしやすいチャック付き(画像右)ジャージを使ってますが、この介助ジャージ(画像左)は、前が全開まで開くのでとにかく便利です。

介助ジャージとチャック付きジャージを並べた画像

僕は、近所の”わたせい”という激安衣料店でこのジャージを偶然見つけましたが、どこにでも売っているものではないかもしれません。

通販サイトの楽天Amazonに、同じようなジャージの取り扱いがあるので、必要だけど売ってるところがわからないという方は、以下のリンクから検索してみてくださいね。

介助用全開ジャージの画像

 

 

 

この先の治療の流れは、一週間後にもう一度レントゲンを撮って、骨の状態と脚の腫れ具合などを見ながら進めていくとのことです。

注意事項としては、立つこと(直立?)自体は生活で避けられないのである程度仕方ないけど、骨折した脚だけに体重をかけたり、歩くことはしないでくださいとのことでした。(しっかりサポートしていきます!)

通院手段に介護タクシーを初めて利用

救急搬送先の病院からは、結構苦労しながら帰宅したわけですが、今後の通院はいくらなんでも芋虫の様に這いながら階段を上り下りするわけにもいきません。

そこで、初めて利用したのが介護タクシーです。

介護タクシーというのがあるというのは知ってましたが、我が家では僕の運転で嫁の外出はカバーできていたので、今まで利用する機会はありませんでした。

偶然にも、在宅リハビリの時に介護タクシーの概要的なことを先生から聞いていたので、ネットで近くの介護タクシーを検索し初めて利用しました。

介護と名がつくだけあって、車いすの貸し出しや、歩行の補助までしっかりサポートしてくれるとても親切なサービスなんですね。タクシー運転手というより、まさに介助士というイメージに変わりました。

救急搬送の帰りにとても苦労した階段も、車いすに乗ったまま慎重に移動させてくれました。もちろん僕も手伝います。当然ですが^^;

介護タクシーの資格制度については調べていませんが、今回お世話になったタクシー会社のホームページ(運転手さんのプロフィール)を見ると、介護に関する資格をたくさん取得しておられます。これも大きな安心感になりますよね。

いろいろな種類の介護タクシーがあるとは思いますが、我が家が利用した車両はワンボックスタイプで、後方から車いすで出入りできるように昇降機までついています。

車内に車いすを搬入する際(車内で固定兼)の安全ベルトもついていて、付き添い用のシートもありました。なので、僕も一緒に同乗させてもらいました。

付添い用の座席シートと、嫁の乗った車いすは丁度横並びになる位置で少し照れ臭い感じも^^(そこはどうでもいいか・・・)

この時は、今回の出来事を記事にするつもりはなかったので、画像はありませんが、お世話になった会社のホームページから画像を借りて掲載しておきますね。

 

介護タクシーの昇降機の画像

 

介護タクシーの安全ベルトの画像

 

介護タクシーの車内の画像

 

介護タクシーで利用できるスロープの画像

タクシーとしての運賃も、通常のタクシーと変わらなく(中型タクシーと同料金)、別途介助料としてかかる料金もわずか500円でした。

介護タクシーの利用料金例

  • 初乗り運賃 630円(1.5kmまで)
  • 加算運賃  80円(255m毎に)
  • 時間距離併用運賃 80円(時速10km以下の場合、1分35秒毎に)
  • 迎車料金 100円
  • 身体・知的障害者割引 障害者手帳を提示の場合、1割引
  • 長距離割引 9,000円を超える金額について 1割引き
  • 深夜・早朝割増 22時から5時までのご利用は、2割増

 

  • 車いす         無料
  • リクライニング車いす  500円
  • ストレッチャー     1,000円
  • スロープ(段差解消用) 無料

 

  • 全介助    500円(1回毎)

  • 一部介助   250円(1回毎)

  • 階段昇降介助 500円(ワンフロアー昇降ごとに)

 

※全介助とは、車椅子ご利用者様の移動、ベッドと車いすの移乗及び段差介助など。

※一部介助とは、車椅子不要で杖を利用される方の歩行見守りなど。

我が家の嫁は障害者なので「障害割引」として基本運賃の10%が割引に。介助料を足しても、運賃は、ほぼ通常タクシーと変わらないので利用しやすいですよね。

通院先の病院は、自宅から車で10分もかからない場所なので、それほど高額でもないです。ちなみに、片道運賃は1,590円でした。

介護タクシーを利用したときの領収書の画像

ただ、僕の地元(三重県内)では、介護タクシーの会社があまり多くないので、通院日(時間)に合わせて早めに予約しておく必要があるみたいです。

実際に、整形外科の帰りに一週間後の予約をお願いしたんですが、その日(時間)は先着の予約ですでに埋まっていましたから。かなり忙しいみたいです。

別の介護タクシーを探して、一週間後の予約は取れましたが、それでも「行き道は時間通り行けますが、帰りは時間通り行けるかどうかわかりません。少し待ち時間があるかも」ということです。

少々の待ち時間なんて大して苦になることでもないし、何よりも、補助(サポート)してもらえるんだという安心感が何よりですね。

介護タクシーは健常者の方でも、怪我で動きが不自由な場合など、利用できるとのこと。通院が不安な時の介護タクシーはお勧めです!

「市区町村 介護タクシー」などで検索すると、わかりやすいと思います。

後日リハビリの先生との会話で、介護タクシーを利用したことを話したんですが、先生いわく「予約がすぐにとれてよかったですね。介護タクシーはなかなか思うように予約が取れないですから」とのことでした。

かなり忙しいのが通常の様なので、万が一に備えて、連絡先だけでも調べておくといいかもです。

リハビリの先生の今後の見解

この記事を書いているのは、救急搬送から4日目。整形外科の診察から3日目です。丁度この日(今日)は在宅リハビリの日なので、整形外科での治療方針の結果と今後の生活環境について相談しました。

リハビリの先生にまず聞きたかったのは、先ほどの麻痺している方の脚がさらに動きにくくなるんじゃないかという不安です。

手術をするにしてもしないにしても、ギプス固定で脚の筋肉が痩せますからね。そのあとどこまで回復するのかがやはり一番気になります。

整形外科の先生の予測で「ギプス固定の期間は1か月強くらいになるかな」ということを付け加え、将来的に左足の動きはどうなってしまうのか?ということを率直に尋ねました。

リハビリの先生にいきなり率直な質問をしてしまい、返答に困らせてしまったのは少し反省です。

というのも、リハビリの先生には、嫁の脚が骨折したことはすでに電話で報告したあったんですが、いきなり将来的に左足がどうなるか?なんてすぐに判断できるはずもないですからね。

理学療法士は、リハビリのプロですが、骨折治療の専門医ではない訳なので。なんとも申し訳ない質問をして困らせてしまいました。

それに、骨折の診断から今日で4日しか経ってないので、この先の見解なんてまだまだ分かりませんよね。

リハビリの先生からは「奥さんの場合、骨折した脚はもともと動きにくいほうの脚なので、完全に元に戻るということがどの程度なのかという判断は難しいし、何より骨がきちんとつくことがまず先決ですよね」といってもらいました。

あまり先の心配をするよりは、きちんと経過をみながら判断していきましょう。ということなんですね。ついつい焦りすぎてしまいました^^;

嫁の体の心配というより、自分の安心感の方が優先してしまっていることがなんとも情けない次第です。

あと、整形外科の先生にも言われたんですが、普段の生活ではなるべく骨折した方の脚を心臓に近い(寝るときは高く)位置に置いておくようにとのことです。

リハビリの先生も全く同じことを言っていて、それの方が早くむくみが取れるし、治りも順調なんだそうです。

脚を骨折したときは、できるだけ洋風の生活の方が好ましいということなので、座卓で座布団に座るより、できれば椅子に腰かけているほうがよいということですよね。

嫁が一人の時は、長時間椅子に座りっぱなしにするのは不安(椅子から転倒)なので、僕が家にいるときはなるべく椅子に座ってもらうようにしていこうと思ってます。

ということで、さっそく近くの衣料店で、脚置き用の枕や、座布団、毛布を買ってきてできるだけ順調に回復してもらえるようにしています。これは、先生方ではなく、家の方でしっかりやるべきことですからね。(当然のことをもっともらしく書いてます)

シーネで固定した脚を椅子と座布団にのせている女性

 

シーネで固定中の脚を布団の上で毛布にのせている画像

「脚を固定することで動きが制限され、指先の血流が鈍り色が変わったりすりことがあるので、その時は軽くマッサージしてあげてくださいね」とアドバイスももらったので、そこも気を付けていこうと思ってます。

さらにアドバイスとして、「座るときは車いすの方が安定すると思うので、福祉相談員の人に聞いてみましょうか?」といってもらえたので、素直にお願いすることにしました。

今まで車いすの購入を考えていなかったわけではないんですが、今回を機に購入を考えてみようと思ってます。今まで控えていた外出の機会も増えるかもしれませんし。

自分では思いつかないことを、色々とアドバイスしてもらえることが本当にありがたい限りです。

まとめ

今回は、我が家の嫁が脚の腓骨(ひこつ)を骨折した経緯と、今後の治療方針を中心に書かせてもらいました。

身体障害者で歩行が困難だということが、今回の骨折の一つの要因になっているのかもしれませんが、お年寄りの方や、小さなお子さん、健常者の方でも同じようなことが起こる可能性はあると思います。

僕の嫁がそうでしたが、脚が腫れたりむくんだりしていても、無理すれば何とか行動できるから・・・。といって安易に考えてしまうのは、考え物だなぁと思う出来事でした。

僕もそうなんですが、ほとんどの人は病院に行くこと自体あまり好まないと思うし、仕事の都合なんかでなかなか時間も取れないと思います。そのことが我慢や無理につながるとも思うんですよね。

無理をしすぎて結果的に治療が遅れることの方がデメリットだったりもすると思うんで、おかしいなと違和感を感じたら、近くの病院へ思い切って診察に行ってくださいね。

嫁の骨折に早く気づけなかった僕が言うのも説得力ないかもですが^^;

今回この記事を書こうと思ったのは、腓骨骨折の記事を検索してもあまり多くの記事が見つからなかったからです。治療の内容や、全治までの期間などいろいろ知りたかったんですが、これといった記事が少ないんですよね。

我が家の経験を記事にして、誰か一人の方でも参考にしてもらえればいいなと思っています。

今後の経緯も引き続き記事にしていこうと思っていますが、日常生活と仕事の合間にどれだけ更新できるか正直不安な部分もありです。パソコン苦手ですし。

のんびりペースの更新になるかもですが、お役に立てればと思います。

それでは今回はこの辺で失礼します。

 

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

 

 この記事の続き

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腓骨骨折全治までの記録~通院(固定)治療の経過と自宅での過ごし方 - かげまりずむ

 

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